小数の型わけと表現方法
整数の加減では、2-9分類法を用いましたが、小数の計算では、シルエットによる型わけになります。
|
型わけによるたし算の指導順序
第1種 | 第2種 | 第3種 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() |
|
![]() |
||
![]() |
![]() ![]() ![]() |
|
![]() |
![]() ![]() ![]() |
型わけによるひき算の指導順序
は空位の場合も含みます。
第1種 | 第2種 | 第3種 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() |
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() ![]() |
|
![]() |
![]() ![]() ![]() |
- 第1種:具体物、半具体物を利用して指導します。
- 第2種:例題だけでよい。
- 第3種:練習問題を網羅すればよい。
※練習問題では、整数部分は2桁以上でもかまいません。
子どもが間違いやすい箇所
![]() ![]() ![]() |
---|
![]() |
![]() ![]() ![]() |
末尾が繰り上がり、答えが整数になる問題です。繰り上げるのを忘れる場合が多いようです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |