4位数まで練習を終えると、どんなに桁数の多い計算でも応用が効くようになります。
既に3位数の計算練習を通じて、くり上がりの仕組みが理解できているので、全ての型を与える必要はありません。
ただし、3位数の計算にはなかった3回くり上がりと、各水源地型および各水源地型の最も退化した型の練習は必ず行います。
誤答がでるようなら、スモールステップで計算練習をすれば良いでしょう。
2-9分類法による指導順序
※水源地は3位数の加法にあるため、4位数の加法の最も典型的な型は「小水源地」と名づけられました。
[小水源地] |
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[くり上がり1回/一位→十位] |
↓ ↓ ↓ |
[くり上がり1回/十位→百位] |
↓ ↓ ↓ |
[くり上がり1回/百位→千位] |
↓ ↓ ↓ |
[くり上がり2回/一位→十位、百位→千位] |
↓ ↓ ↓ |
[くり上がり2回/一位→十位→百位] |
↓ ↓ ↓ ↓ |
[くり上がり2回/十位→百位→千位] |
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[くり上がり3回] |
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